家庭でも工場でもオフィスでも地震火災の対策を！！
地震火災の原因は電気復旧で起こる！
実は地震火災の最大の原因は、停電になった後に、ようやく電気が復旧して
通電してみると、その電気が原因で火災が発生してしまう皮肉な事だったのです。
地震で電気がつかないと何の電気がついていたのかまで忘れてしまいます。
例えば、電気ストーブを付けていたときに地震が来て停電になったとしたら、
電気ストーブの電源スイッチは『ON』のままのはず。
そのまま、電気が復旧してしまえば、避難して誰もいない物が散乱した部屋の中で、
勝手にストーブが過熱を始めるって訳だ。。。
阪神大震災の時の火事の多くはこの復旧時通電火災で、東日本大震災も同様なことで多くの犠牲者を出したのがこの火災だ。
そんな火災を起こさないために『スイッチ断ボール』という簡単に便利な安全対策商品がある。
有限会社エヌ・アイ・ピーの社長自らがあの火災で近所に迷惑をかけることなく、
より多くの命が犠牲にならないようにするために、そんな思いで完成させた逸品。
地震で揺れると、ブレーカーを自動で落とす商品だ。
構造は実に簡単！！
ブレーカーに紐が付いた重りを置く。
↓
紐のもう片方をブレーカーのスイッチに付けておく
↓
地震の揺れその重りが置き台から落下する
↓
落下する重みで紐がついたブレーカーが落ちる
どうです？簡単ですよね？
北区および早稲田大学から表彰されたそうです！
こんな簡単なのに、これで多くの命が救えるなんて
とてもすばらしいと思います！！
始めてテレビで見たときは、あまりにシンプルでびっくりしました！！
