少年少女が守られる法律が少年法
光市母子殺害の元少年の死刑確定について考えてみた。
少年法とういうのが昔からあって、どうしても悪い犯罪をしていても
刑罰が軽くなる。
今回は、そんな少年法もある意味無視しての極刑となりました。
いろいろと考えてみたのだけれど、
知識があるわけでもないので完璧な答えなど出るわけもない。
ただ、昔から違和感があったのがこの『少年法』であることは間違いない。
私が個人的に違和感を感じたのは、
女子高生コンクリート詰め殺人事件
のことである。どうしても、こういう事件や裁判があると比べるわけではないが
頭をよぎるのだ。
今回、極刑が出された光市母子殺害事件ですが、ひとつ残っている違和感がある。
これは、『親』である。
これは・・・とても難しい事であるが、素人考えだと少年犯罪においては親にも責任があるのではないか?
といつも思ってしまう。。。
もちろん、どのように責任をとるのか?
まったくわからない事であるが、少年法というこれもまったく傍からはまったくわからない『更生』や『反省』などを見られている事実があるのだから、
親の責任というまったく傍からはわからない部分に目を向けても良いのかもしれないと思うようになってきた。
何故なら、たいてい少年が起こす犯罪を見ていると、親の様子が一般常識から外れた行動を耳にする場面が多くあると思う。
なので、今後は少年法には影を潜めていただいて、『保護者法』というのをつくって、子供が犯した犯罪には同様に親が裁きを受けるというのはどうだろうか?
こういう法律ならまじめに子育てに取り組むのではないだろうか?
まあ、今回の件で言えば、母親は自殺をしているし、その自殺を体験している犯人ですし、父親からも虐待を受けていたようですし。この場合でいえば、父親が何をやっていたのか?問われるようになるのが『保護者法』というのはどうでしょうか?